2011年2月のお知らせ一覧
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DentWave.com, Quintessence Mail Magazineに院長の学会報告が掲載されました
高石院長が講演を行った第7回日本歯科産業学会春季大会(東京医科歯科大学 2011/2/20(日))の記事が
歯科会員制ポータルサイトDentWave.comとQuintessence Mail Magazineに掲載されました。
要旨
骨粗鬆症の問題は、WHO非感染症性疾患の予防対策の最優先疾患にしている。
まさに超高齢化社会の問題でもあり、寝たきり、介護、認知症に関与するもので、今後の大きな医療問題になる。
骨粗鬆症潜在患者は日本:1200万人、米国:2000万人とされているにもかかわらず受診率は20%未満。
また、経年的に骨折患者数が増加しており、患者数は14万人(2005年)を超えており対応が急がれる。
十分なカルシウムの摂取による十分な咀嚼ができる口腔環境の確保、食事に最適な技工物が増えてきます。
ビスホスホネートの投与の増加による顎骨壊死の予防や骨粗鬆症は歯槽骨密度評価ソフト(Bone・Right)を活用することで歯槽骨からも判断できます。
それは短時間、安価、再現性、少ない被曝線量というもので広く普及することで、骨粗鬆症の検診率の増加、歯周やインプラント治療ほかの歯科治療に有益になっていくと思われる。
結果として骨折寝たきり患者の減少になるが、そのポイントに医科・歯科連携・共同作業になる。
つまり、歯科の新しい責任と大きな可能性がある。
DentWave.com
http://www.dentwave.com/
Quint Dental Gate
http://www.quint-j.co.jp/
第7回日本歯科産業学会春季大会で講演します。
第7回日本歯科産業学会春季大会に当院の高石佳知院長が講演をいたします。
「骨粗鬆症と歯槽骨」というテーマで歯科医院での骨粗鬆症スクリーニングでの
医科歯科連携を目指すシステムの紹介・活動を講演いたします。
日時
平成23年2月20日(日) 13:00~17:00
会場
東京医科歯科大学 湯島地区 M&Dタワー2F 共用講義室1
東京都文京区湯島1-5-45
詳細は日本歯科産業学会ホームページをご覧ください。
http://www.jsdp.org/