【医院の姿勢 コアコンピタンス】 - 先進技術 | 最善のサービス | インフォームドコンセント | 治療技術 | 新しい挑戦
21世紀の科学技術を代表するIT技術とバイオテクノロジーの結合は、多くの医療の形態を変革すると考えられています。
高石歯科医院では、多くの先端技術に支えられた歯科医療実現のために取り組みを行っております。既に世界で最初のIT技術による画像によるインフォームドコンセントを行うシステムの開発を行い、日本、米国、カナダの国際特許を取得しております。このシステムにより患者様は自身の治療後のイメージを見ることができ、安心して治療を行うことができます。
医療機関が最善の患者様サービスの実現はすべての患者様の望むところです。この最高の患者様サービスの実現の最重要点は、医療機関のミッションにおいて明確に患者様第一主義を表すことです。そして、患者様第一主義をベースにした医療機関の行動規範を確立し行うことです。この行動規範には、以下の重要点を含んでいます。
- ・プロフェッショナル・アソシエートの働きを患者の利益に集中します。
- ・患者様の知る権利を擁護し、医療機関のアカウンタビリティーを徹底します。
- ・非営利組織としての利益再投資の健全性を高めます。
- ・患者様の声を反映した非営利組織の業務改革を推進します。
インフォームドコンセントは、患者様の知る権利と医師の説明責任が適正に機能させる重要な機能です。
患者様と医師の立場には上下関係を作るべきではなく、患者様の受益者側の権利を優先し、医師が適正な説明を行うことが重要なファクターとなります。
高石歯科医院では、患者様の適正な治療を進める上で、インフォームドコンセントを行っています。
高石歯科医院において1998年完成した国際工業特許（上顎歯寸法決定装置）は、患者様が治療前に治療後の画像を見ることができ、患者様自身の画像で説明することにより,患者の認識を高め、より高い信頼の上に立ったインフォームドコンセントを実現いたしました。
先端機器による治療の実現
歯科医療は、経営規模が小さく充実した治療機器を設置した医院経営を行うのは、
非常に困難であり一部の成功している医院に限られます。
高石歯科医院では、安定した経営の上に立った患者様本位の先端機器を、医院内に充実させることを実現いたしました。
医療機器の進化は目覚しく、患者様の利益につながる機器の導入に対して、
先進国である米国とのネットワークを有する高石歯科医院ならではの有効な機器の導入を行っております。
院内の機器には世界で唯一開業医院で使用している機器も設置しております。
今後も高石歯科医院では、積極的に患者様の利益につながる機器の導入を図り、
地域における最高の医療を提供できる環境を目指していきます。
ＩＴ技術の導入による １ＤＡＹ ＳＥＲＶＩＣＥ
患者様の満足度を高める上で、高石歯科医院が世界で最初に臨床導入を図ったシステム（ＣＡＤ＆ＣＡＭシステム）を使用した"１ＤＡＹ ＳＥＲＶＩＣＥ"です。
患者様の時間を最も大切にし、早期に義歯治療を行い、治療を完結することを第一に世界最高峰の機器の導入を図りました。最短１時間で、技巧物を作れるこのシステムは、患者様の歯科治療のイメージを飛躍的に変えることと思われます。先端技術は単に時間の短縮という利点をもたらすだけではなく、患者様の保険外の治療の支出を大幅に削減することもできます。
また、遠隔地にある医院への対応としての技巧物の提供も可能にする歯科医療全般への貢献も期待される可能性も有する未来技術を体験いただけます。
高石歯科医院では、一般歯科治療・矯正・インプラント・審美歯科・再生医療への可能性を広げています。
これは、プロフェッショナル・アソシエートの連携により可能にしています。
すべての患者様が望む治療を最高の技術で行うことを高石歯科医院では目指しています。
一般・矯正・総義歯・インプラント；従来治療領域の最高治療
患者様の治療に対するニーズは高く、そのニーズに十分こたえるためには、
プロフェッショナル・アソシエートの充実なくしては不可能です。
審美歯科による新たな分野の確立
米国の歯科医療における審美歯科は、定着し、多くの患者はその恩恵を受けている。既に米国では常識となっている治療であっても日本においては十分普及していません。
高石歯科医院では、米国審美歯科学会の最先端治療を行うことができるように世界の各種の情報と提携海外医院や顧問と共に日本における審美歯科の水準をはるかに越えた治療の実現を目指し、日々努力しています。今後の各種の治療の日本での普及により日本の患者様の受けることのできる審美歯科治療の水準の向上とそれによりもたらされる利用者である患者様の利益を最大にできるように新たな分野の確立普及に努力していきます。
２１世紀に確立される高度な歯科治療は、日本においても
本格的な研究と臨床への応用が始まろうとしています。
２１世紀型の歯科治療の中心となるのは歯周病治療と
再生・分化医療です。
また、高度治療の推進には従来の領域を超えた、
治療上の連携が求められます。
※右図は、高石歯科医院のケアネットワーク構造。
当医院が歯にまつわる様々な全身疾患の治療窓口になります。
高石歯科医院では、これまでの研究の結合を通じて、
開業医のなすことの難しかった領域までの
歯周病治療の新たな挑戦
歯周病菌が全身疾患に関して大きな影響を与える危険性を高石歯科医院では患者様にこれまで説明をしてきました。医院長の論文において、これまで発表した骨粗鬆症と歯周病に関する論文は、大きな反響を呼びました。（論文掲載）
また、歯周病菌と全身疾患の関連についての視点は、欧米の歯科学会では研究が進み、これまでの高石歯科医院の姿勢が認められてきました。
ＩＴ技術の導入による １ＤＡＹ ＳＥＲＶＩＣＥ
歯科治療が歯周病をとっても全身病との関連が問われる今日、関連領域との連携した治療の確立が求められます。高石歯科医院では骨粗鬆症ネットワークと連携し、内科医、整形外科医、歯科医の連携した治療により骨粗鬆症患者の歯周病治療の対策が十分取れるように医療フォーラムの開催に後援しています。
今後の歯科治療は、確実に多くの他の診療領域との連携により包括的な医療を実現し、患者様のニーズにこたえる治療が飛躍的に向上すると考えます。
日本歯科骨粗鬆症研究会を通じて、歯科医と内科医の交流の促進と研究の進展に貢献しています。
国際特許「下顎骨密度（BMD）評価装置と評価方法」
"BONE ＲＩＧＨＴ"は、当医院長であり、日本歯科骨粗鬆研究会副理事長である高石佳知博士が取得した国際特許「下顎骨密度（ＢＭＤ）評価装置と評価方法」に基づき開発されたレントゲン画像から骨密度の具体的な数値を割り出し、評価する"骨密度評価サポートソフト"を完成させました。
ビスフォスフォネート製剤の副作用による顎骨骨壊死の問題および、歯周病治療の経過に対しても、従来は目視のみでしか確認できなかった骨密度が明確になることで、正しく診察することが可能となりました。 また、インプラント手術の際に、骨量を数値と算出することで正確な診断を行う事も出来ます。
