【小児歯科】 - 歯のライフスタイル | 小児歯科診療科目
歯のライフスタイルをご存知ですか?
一生涯、自分の歯でおいしい料理をいただき、美しい表情を保ち続けるには、歯の成長段階に応じたケアが必要です。歯科口腔と全身を健康に保つため、高石歯科医院では「0歳~100歳までのトータル・トリートメント・サービス」を"Diamond Oral Therapy(ダイヤモンド・オーラル・セラピー)"と名付け。提唱・推進しています。
一般歯科医・審美歯科医・矯正歯科医・口腔外科医・小児歯科医・内科医・栄養士が一丸となって
トラブルの予防方法や適切な治療、摂取すべき食事・サプリメントのアドバイスまで総合的にサポートします。
- ~0歳
- 出生時の歯の環境を整備する
妊産婦の食事アドバイス - 0歳~6ヶ月
- 母乳吸引により「顎や顔の基本形」をつくる
- 6ヶ月~1歳
- 「乳中切歯」「乳側切り歯」が生える
- 1歳~2歳
- 「乳犬歯」「第一乳臼歯」
「第ニ乳臼歯」が生える - 5歳~7歳
- 「第一大臼歯」が生える
永久歯の形成時期 - 7歳~8歳
- 「中切り歯」「側切歯」が生える
- 8歳~11歳
- 「犬歯」「第一小臼歯」が生える
歯列を整える、永久歯の完成時期 - 11歳~13歳
- 「第ニ小臼歯」「第一大臼歯」が生える
歯列不正・虫歯と戦うカルシウム吸収のピーク時 - 18歳~30歳
- 「第三大臼歯」が生える
「顎の関節」が成長を終える
歯周病・顎関節症等と戦い、美しさを磨く骨密度のピーク時期 - 30歳~100歳
- 生え揃った「永久歯」を守る
認知症・生活習慣病・歯周病・口臭などと戦う
真のハッピースマイルは、口元の美しさと若さがつくります。
当院の小児歯科治療は、小児の虫歯の処置と予防処置、永久歯への生え変わりを正しく誘導し、
顎の正しい発育を目指しています。
フッ素塗布
フッ素は歯の再石灰化を促進し、酸に強い歯を作ることが出来ます。また、虫歯菌が酸を作るのを抑制することで虫歯の進行を予防できます。
小児歯科矯正
小児からの歯並びの管理は、永久歯が生えそろう小学生までの間に不正咬合があれば適切な治療を受けると、良い噛み合わせと歯並びを育てることができます。
小児骨粗鬆症
成人と同様に小児においても、原発性の骨疾患あるいは他の疾患や薬物療法、生活習慣の変化などの影響により骨粗鬆症が増加しています。当院では、発育期の小児の時期から歯牙、顎骨の発育を考慮したカルシウム摂取等の栄養指導を行っております。